サイトエンジンで働く人たち社員インタビュー

満永さんのこれまでの経歴を教えてください。

私は新卒で自動車部品メーカーの経理職に就きました。日本のモノづくりを支えたいと考えたこと、また、製造業の経理を経験すれば、一般的な会社としての常識が身につけられるのではと思ったことが理由です。コツコツと地道に努力する性格も活かせていたと思います。
その後、夫の転勤で退職し、しばらく育児に専念していました。

これまでライター業務を担当した経験はありますか？

子どもがまだ小さくて働きに行けなかったころ、クラウドソーシングサイトでライティングの仕事をしていたことがあります。
報酬は少なかったですが、社会とのつながりを持っておくという目的が大きかったですね。子育ては孤独を感じる場面が多いので。

満永さんがサイトエンジンのライターを目指されたきっかけは何ですか？

以前勤務していた事務所が突然閉鎖され、やむなく退職することになりました。その時に改めて自分の今後のキャリアについて考えたことがきっかけでした。
「このまま受け身でいていいのかな」「自分にはどんな強みがあるのかな」と悩んでいたちょうどその頃、「あなたの文章力を活かしてみませんか？」というサイトエンジンの求人広告のキャッチコピーが目に留まりました。元々文章を書くのが得意だったので、それを活かせるかもしれないと考えて応募しました。

普段の業務内容をお聞きしたいです。

お客様の企業からのコンテンツ作成依頼に応じて記事を書く業務のほか、自社の採用サイトの文章や求人広告の文面を考える業務があります。
他にも、自社で行っているセミナーのレポート記事や、弊社サービス導入事例インタビュー記事の作成など、幅広い業務を任せていただいています。

2児のお母さまということで、子育てとの両立ではどのようなことが大変ですか？

学校行事はどうしても急に平日に予定が入ることが多いので、仕事との調整が大変だと思うことはあります。
サイトエンジンでは、子育て中の社員も多く、急なお休みなどにも最大限配慮をしてくれるので、おかげさまで両立できています。子どもの体調不良の際にも、リモートワークに切り替えて柔軟に対応することで乗り切れています。

ご自身のどのような強みがライターの業務に活かせていると考えていますか？また、この仕事に向いている人はどんな人だと思いますか？

「わかりやすい文章を書けるところ」と、「コツコツ努力できる性格」が活かせているのではないかと自分では思います。

ライターに向いているのは、自分が知らないことでも、調べて知識を吸収することができる人ですね。自分が全く知らなかったような業界のサービスや商品についての記事を作成することも多々あるので。
あとは、訂正依頼にめげず、何度も書き直して記事を仕上げる粘り強さを持った人が向いていると思います。納期内に正確な文章を仕上げないといけないので、集中力も必要です。

満永さんが考える、ライターの面白みとはどういうところですか？

何といっても、自分の書いた文章がたくさんの人に読んでもらえるところです！大企業のウェブサイトに掲載されることもありますよ。
サイトエンジンは変化が早く積極的な会社なので、新しいサービスを開発したり、セミナーを開催したりなど、企業の動きがとても活発だと思います。それに伴ってライティングの仕事がどんどん生まれ、どんどん任せてもらえるので、ライターとして幅広い経験を積めるのが嬉しいです。