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コンテンツマーケティングの本8選!おすすめ入門書を紹介

2023年2月1日

コンテンツマーケティング本

広告についての開示:この記事ではそれぞれの本のリンクを表示させるために、Amazon アソシエイト・プログラム (アフィリエイト)を利用しています。

これからコンテンツマーケティングをはじめる方のためにおすすめの本をまとめています。SEOやWebマーケティングなど、コンテンツマーケティングそのものをテーマとしていない本も含めてたくさん読んだ中から、コンテンツマーケティングに役立ちそうなものを選んでいます。

上から順番に読んでみてください。

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沈黙のWebライティング

とにかくわかりやすくWebライティングについて学べるすごい本です。頭に入りやすいストーリー形式でSEOやコンテンツマーケティングについて説明されています。

網羅的に必要な知識がおさえられているうえに、時間の経過によって変化しなさそうな本質的な部分の解説ばかりなので、入門として最適です。オウンドメディアの記事を書くときの文章だけではなく、広告用のランディングページの原稿を書くときにも参考になります。

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世界一シンプルな増客マシーンの作り方


顧客に聞かれたことを書く方法や、定番のコンテンツタイプ、組織の構築方法などが書かれていて、とても実践的です。この本のとおりに取り組むには大きな時間を投下する必要はありますが、忠実に再現すれば成果が出るはずです。ビジネスを立ち上げたばかりの人でも取り組める普遍的な内容がまとめられています。

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商品をつくる前に顧客を集める コンテンツ・インク戦略


コンテンツマーケティングという言葉を作ったジョー・ビュリッジさんの本です。インフルエンサーを巻き込む、コンテンツにひねりを加えて拡散されやすくするなど、制作済みのコンテンツをどうやって拡散させるかという点が紹介されているのがよいです。

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なお、ジョー・ピュリッジさんの運営しているThe Tiltというメディアも参考になりますのでおすすめです。(英語サイトです)

コンテンツ・デザインパターン

コンテンツの設計方法や見せ方について解説されています。図表で整理されているのでとてもわかりやすいです。特に情報設計の部分で参考になる考え方がまとまっています。ユーザーの行動にあわせて適切なコンテンツを提示したいという方におすすめです。1つ1つのコンテンツではなく、全体像を意識しながら制作できるようになります。

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トラクション ―スタートアップが顧客をつかむ19のチャネル

コンテンツを届けるためのチャネルとして、継続的に更新していくブログのようなオウンドメディアが採用されがちです。このトラクションという本では、様々な集客チャネルを広く学ぶことができます。コンテンツマーケティングでは、コンテンツを再利用しながら複数のチャネルを活用していくことが必要になるため、この本でまとまっているチャネルの種類は参考になります。

Webマーケティングを学び始めたばかりの人にもおすすめです。

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いちばんやさしい新しいSEOの教本

コンテンツマーケティングをするときには、SEOの知識は必ず持っておいたほうがよいです。SEOの基本を学習するならこの本がおすすめです。この本とSEO スターター ガイド: 基本SEO の高度な手法と戦略を読んでおけば、SEOで必要なことの大部分は学べます。

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Googleコアアップデートの読み解き方[2021年版]

品質の高いコンテンツとはどのようなものかが紹介されています。コンテンツを作る前に読んでおくと、コンテンツの価値を向上させるためのアイデアをもらえます。2021年版とタイトルに書かれていますが、時間とともに価値が下がっていくような短期的トレンドについて書かれた本ではなく、ずっと使い続けられる考え方の基本をアップデートしてくれるような本です。

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脱キーワード思考のコンテンツマーケティング[2022年版]

コンテンツ制作をするときに、まずキーワードリストの作成から入っているような人におすすめです。コンテンツマーケティングをやりなれている人こそ読んでもらいたいです。ユーザー行動に分析したうえで、情報設計やコンテンツの企画をする方法が具体的にまとまっています。

トレンドではなく本質的なユーザー理解について説明されているので、長期にわたって使える方法です。

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さらに深く方法を調べたい方は、以下の記事もあわせてご覧ください。この記事と数冊重複していますが参考になるかと思います。

参考:BtoBコンテンツマーケティングのおすすめ本6冊

まとめ

本記事ではコンテンツマーケティング初学者におすすめの入門書を8冊紹介しました。

  • 沈黙のWebライティング
  • 世界一シンプルな増客マシーンの作り方
  • 商品をつくる前に顧客を集める コンテンツ・インク戦略
  • コンテンツ・デザインパターン
  • トラクション ―スタートアップが顧客をつかむ19のチャネル
  • いちばんやさしい新しいSEOの教本
  • Googleコアアップデートの読み解き方[2021年版]
  • 脱キーワード思考のコンテンツマーケティング[2022年版]

上から順番に全て読んだ後には、コンテンツマーケティングについてかなり詳しくなっているはずですので、是非読んでみてください。

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毛塚 智彦

この記事を書いた人

毛塚 智彦

2006年からデジタルマーケティングを開始し、2008年にサイトエンジンを創業しました。 SEO、コンテンツマーケティングが得意です。立ち上げた直後のメディアから、数千万PVあるようなポータルサイト・ECサイトまで、幅広く関与してきました。 業務ではマニュアル作成などの仕組みづくり、事業立ち上げ、採用などを担当しています。 Twitter

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