誰にでも毎年訪れる1年に1度の誕生日。
皆さんはどんな風に過ごしていますか?
自分の誕生日が休日や長期休暇にあたる人もいると思いますが、仕事の日!にあたる人が大半なのではないでしょうか。仕事をしていると自分の誕生日を忘れてしまうという人もいるかもしれません。忙しい毎日であっても、社内の誰かに自分の誕生日をお祝いしてもらえたら嬉しいですよね。
この記事では、サイトエンジンが導入している福利厚生「誕生日手当」についてご紹介していきます。
福利厚生「誕生日手当」導入の背景
サイトエンジンは2年前くらいに福利厚生の一部として「誕生日手当」を導入しました。それは、リモートワークという働き方にサイトエンジンで取り組み始めた頃です。
コロナの状況下に置かれる前に、今後はリモートワークという働き方が選択肢の一つになっていくだろうという予測がサイトエンジンにはありました。リモートワークを行う中で社内でのコミュニケーションが課題になると考え、会社と従業員、従業員同士の距離を少しでも縮められるような制度を作ってはどうかと考えたのが始まりです。
「福利厚生として制度を導入するのであれば、正社員や契約社員、アルバイトやパートに限らず、従業員全員に平等に与えられるものが良いのではないか」
そんな思いがきっかけとなって、誰にでも必ず1年に1度訪れる特別な日、誕生日に贈る手当という案が生まれました。
誰にでも平等な毎年の贈り物「誕生日手当」
サイトエンジンでは従業員自らが、チャットツールで今月誕生日であることを申し出る仕組みになっています。そうすることで、みんなから「おめでとう」と言ってもらえたり、「おめでとう」のスタンプをしてもらえたりするからです。
もちろん、申請を忘れてしまっていても、経理担当が「今月お誕生日ですね♪」と声掛けをします。リモートワーク下で、同僚に自分の誕生日がくることを知ってもらえたり、お祝いを言ってもらえたりする環境はとても素敵だと感じています。
お祝いはそれぞれの誕生月の給与時に全員一律で1万円が会社から贈られる形です。
もちろん、1回限りではありません。毎年ずっと続く贈り物です。
リモートワーク下での社内コミュニケーション
リモートワークが進むこの時代、仕事上のささいな話はもちろん、同僚とプライベートなことを話す機会は特に減ってしまっているのではないでしょうか。社内でのコミュニケーションは会社のチーム力をあげていくためにとても重要です。今まで以上に会社が従業員と、また従業員同士のコミュニケーションに力を注いでいかなければならないと思います。
サイトエンジンは「誕生日手当」に限らず、リモートワーク下の社内コミュニケーションにつながるような、そして従業員全員に平等な制度となるような福利厚生を今後も考えていきます。