こんにちは。サイトエンジンで総務人事を担当している安田です。
近年は「就職活動の前にインターンシップに参加したい！」という学生の声をよく聞きます。そこで今回は当社でインターンシップを経験している大学三年生の久野さんにインタビューを行い、そのリアルな声をお届けします。インターンシップを通じて得られた経験や学び、そして当社の魅力について語ってもらいました。
これからインターンシップを考えている皆さんにとって、参考になる情報が満載です。ぜひ最後までお読みください！
サイトエンジンのインターンシップを選んだ理由
安田：
インターンシップ先にサイトエンジンを選んでくれた理由を教えてください。
久野：
インターンシップ自体、就職活動をするにあたって、一般的な会社の業務がどんなものなのかを実際に体験することで解像度を高め、自分の進路選択の視野を広げたいと思って始めました。
その中でもサイトエンジンはWebマーケティング・広告の仕事があることを知り、自分の興味と合致していました。また、成長中の会社であるということも、既にあるルールに沿って業務をするのではなく、自分で裁量を持ち、方向決めをして業務ができそうという点で魅力を感じました。採用サイトを見たときに、上長の方との距離が近そうだったのも魅力に感じました。
インターン開始前に抱いていた期待や不安、入社後に感じたギャップ！
安田：
実際にインターンシップを経験してみて、入社前のイメージと異なる点はありましたか？
久野：
始める前に抱いていた期待としては、会社の業務を通じて、「社会とは何たるかを知りたい」「自分が何らかの形で社会に影響を与えたい」というところです。不安としては、周りの友人から「一般的なインターン生は実際の業務に深く関わらせてくれない」という話を聞いていたので、希望する業務ができないのではないかという不安がありました。
しかし、いざ入社してみると、想像していたよりも多くの業務に携われて、「こんなに任せられていいのか」と思うほどでした。いい意味で裏切られた感じです。また、学生のインターンに対しても会社の情報を隠さず教えてくれる透明性があり、それにも驚きました。
学業とインターンシップの両立、日々心掛けていること
安田：
学業とインターンシップの両立はどのようにしていますか？
久野：
心がけている点としては、1週間のうちでこの日はインターンの仕事の日、この日は授業や勉強の日、とメリハリをつけるようにしています。
ただ、勤務日数・勤務時間の設定は基準の量をクリアしていれば変更も可能なので、朝授業を受けてから出社、あるいは業務を終えてから授業を受けに学校へ行くなど、ある程度フレキシブルに設定できます。また、テスト期間は事前に希望すればお休みの相談もできます。そういったところは会社の制度に助けられているなと感じる点です。
インターンシップで得られた価値のある経験、身に付いたスキル
安田：
インターンシップを通じて得られた最も価値のある経験は何ですか？
久野：
現在、自社提供サービス「ラクテス」のマーケティング事業に携わっていて、それらの業務全般はどれも価値がある経験です。広告を出したり、セミナーに登壇することで新規のお客さんを獲得したりする仕事です。いずれも会社のリソースを使って、得られるか分からないリターンを狙って企画立案する業務なので、「どういう広告が一目で興味を持ってくれるか」「どういうテーマをお客さんは求めているのか」といった、答えの分からない問いに対して仮説立てする思考力は以前よりもついたように思います。
インターンシップを通じて得られた考え方、将来へのビジョン
安田：
インターンシップを通じて、将来のキャリアに対する考え方はどのように変わりましたか？
久野：
キャリアにおける「軸の部分」は、基本的にはあまり変わっていません。ただ、実際に会社で働き、大人の人たちの話を聞いて、「社会人」というものに対する解像度は間違いなく上がったと思います。その上で、自分が目指すキャリアはどのように動けば築けそうかというビジョンは見えてきました。
そこまで大層な話でなくとも、例えばPCのスキルやツールの使い方は大学で使えますし、会社の大人がどういったことを考えているのかを知ることで、就活において採用担当の人が求めるものが分かるようになります。
インターンシップを始めようと考えている皆さんへ
安田：
これからインターンシップを始めようと考えている学生にメッセージをお願いします！
久野：
これから就活を控えている人にとっても、まだまだ先の人にとっても、インターンとして会社で働くことは多くの価値を持っていると思います。アルバイトをするのももちろん良いです。ただ、社会的な経験や実務で使うツールの知識、目標に対する思考法など多くのことを吸収できるのはインターンシップだと思いますし、今後の自分の進路選択においても大きな判断材料になると思います。
その中でwebマーケティングに興味がある方は、是非サイトエンジンでお話を聞かせてください。
ご応募をお待ちしています！
