2020年からインターンでサイトエンジンで働いていた荒井さんが、2023年4月に新卒社員として入社しました。今回は荒井さんにインタビューを行い、社会人になってもサイトエンジンで働き続けようと思った理由や今後の展望などを伺いました。
インターンから入社してからの担当業務を教えてください。
大学2年生の時にインターンとしてサイトエンジンに入社したのですが、最初の数ヶ月は社内で運営しているコンテンツ制作ブログの記事を作成していました。その後セミナーの運営にメインで携わるようになり、半年後からは登壇もするようになりました。この他にも、インターン採用の一次選考に参加したりなど、様々な業務を経験させていただきました。
新卒として採用されてからはマネジメントにも挑戦し始め、チームの営業活動やディレクター業務などの統括を行なっています。
Webマーケティングに興味を持ったきっかけはなんですか。
父がWeb関係の仕事をしていて、小さい頃からパソコンに触れる機会が多く、ITに強い関心がありました。そして、大学で経済を学んだ折にマーケティングを知ったことで、Webマーケティングに興味を持ちました。そこからSEOやサイト制作の経験を積むために、WordPressを使って簡単なサイトを運営していて、もっと実践的な経験がしたいと思ってインターンを探し始めました。そこでご縁があったのがサイトエンジンでした。
どんなことを意識して業務を行ってきましたか。
経験が少ない内は質を求めても限界があるので、とにかく量をこなすことです。ブログ記事の作成を行なっていた時は、1日に1本は書き上げることを目標にしましたし、セミナーへの登壇でも録画した練習動画を見て改善することを繰り返しながら本番に臨みました。それが当事者意識とモチベーション向上につながり、業務に積極的に取り組めるようになりました。
その結果、大勢の人の前でも物怖じしない精神力や、相手に安心感を与える話し方などは身につけられたのではないかと思います。
社会人になってもサイトエンジンで働き続けようと思った理由はなんですか。
第一に挙げられるのは、社長の毛塚さんをはじめ上層部の方と距離が近いことです。自分の意見がしっかりと聞いてもらえると、インターンの時から信頼感を抱いていました。また、自分へのフィードバックや会社のことなど、知りたい情報を全て伝えてもらえる透明性に安心感もありました。そのため、社員登用のお話をいただいた時に、このままサイトエンジンで頑張りたいと思ったんです。
社員として勤め始めて、変わったところや難しいところはありますか。
インターンとしてセミナー運営をしていた時は、チームメンバーが少なかったこともあり、それぞれが独立して動いていました。それが社員としてディレクター業務などにも関わるようになってからは、複数人で1つのプロジェクトに取り組むという動き方に変わりました。分担制だとコミュニケーションの取り方も変わってくるので、そこにはこれまでとは違う難しさを感じています。
また、社会人になったことで“そもそも仕事とは”といったことを考える時間が増えました。
今後の目標を教えてください。
インターンの時以上に、会社に貢献していきたいです。新しいサービスでも仕組みでもいいのですが、自分が作ったと言えるような何かを作れたらいいなと考えています。それがサイトエンジンのためにも社会のためにもなれば、とても嬉しいです。
サイトエンジンに興味がある学生へのメッセージをお願いします。
インターンとして学生の内から会社に勤めることは、自分のライフプランを考える上で非常に有効です。就職というものは人生で大きな意思決定が必要になる時ですが、就活が始まってから将来を考え始めても、忙しい毎日の中では後悔しない決断をすることが難しいと思うんです。私は早めにインターンを始めて、社会人の方々の意見をより多く吸収できたので、それが就活の時に強い武器となりました。もしアルバイトをしようと考えていたら、インターンも選択肢に入れてみてはいかがでしょうか。
就活中の皆さんには、ぜひともワクワクできて自分から進んでやりたいと思える仕事を選んでもらえればと思います。昨今は変化が激しく、今のスタンダードなやり方が1年後にも通用するとは限りません。そのため、様々な情報をキャッチアップしながら、世の中の変化に合わせて仕事のやり方や考え方を変えていく必要があります。それが“面白そう!”と思えて、Webマーケティングにも興味があれば、サイトエンジンはおすすめです。