WordPressでのオウンドメディア制作代行サービス

HOMEWebサイト向けコンテンツの制作・運用WordPressでのオウンドメディア制作代行サービス

WordPressを使ってオウンドメディアを安価かつ短納期で制作

WordPress（ワードプレス）を使ったオウンドメディアの制作を代行します。WordPressは世界で一番使われているCMS（コンテンツマネジメントシステム）です。商用利用可のオープンソースになっているので、WordPressをベースにオウンドメディアを構築することで安価かつ短い期間で構築が完了します。また、利用者が多いことから新規機能開発が次々と行われており、できることも豊富です。オウンドメディアは初期費用を抑えて構築し、コンテンツの制作やページの更新に多くの予算を割り当てることが成功のカギです。初期の制作プロセスで予算の大部分を使ってしまうと、その後の継続的な改善をすることができなくなってしまうためです。基本的な機能やSEO要件などをきちんと網羅した状態のオウンドメディアを制作されたい方はぜひご相談ください。

オウンドメディアを成功させる３つのポイント

戦略やコンセプトを決めるための顧客ニーズの把握

オウンドメディアでは目的と目標の設定がとても重要です。どの数字をいつまでにどれくらい伸ばすのか決めてから設計します。これが曖昧なまま制作に入ってしまうと、どんな機能や情報を含めればいいのかがかたまらないです。目的が決まったあとは、戦略やコンセプトを決めます。誰に、どんな情報を届けて、何をしてもらうのかを明確にしましょう。自社が伝えたいことではなく、見込み客が知りたいことを軸に考えるのが大切です。そのためには、見込み客のニーズを詳しく知ることが効果的です。リサーチに基づいて見込み客の課題や悩みを抽出し、オウンドメディアの企画・コンセプト立案に活かします。

機能を横断したチーム編成や複数部門の連携

マーケティング、広報、経営企画など企業によって異なりますが、機能別部署がオウンドメディア運用を担当することがあります。現場から遠い部署のメンバーだけで制作・運用することになってしまうことになります。このようなときには営業部署やカスタマサポート・カスタマーサクセスの部署など、現場に近い部署のメンバーもチームに含めることで、より顧客ニーズを満たすオウンドメディアになります。
機能別組織ではなく事業部別組織の場合には、事業部単体で運用することでリード情報や閲覧者の行動履歴データなどが他の事業部と共有されず、各事業部で情報がサイロ化されてしまう問題も発生します。

コンテンツ編集制作の体制を社内でも構築して継続的に取り組む

オウンドメディアは継続的に更新し続けるのが重要な取り組みです。そのため、制作したあとの運用が大切です。社内に編集制作の体制を構築して、自社ならではの情報を発信していきます。一部のコンテンツ制作を外注することはできますが、すべてを外部委託するのは避けましょう。

なぜオウンドメディア制作にWordPressが有効なのか？

オウンドメディアの成功のカギはシステムやデザインではなく、コンテンツです。また、制作して公開するまでよりも、継続的に更新・改善していく業務のほうが成果に影響します。そのため、制作には予算を使いすぎないようにして、更新に予算を回すようにします。オウンドメディアを効率的に運用するためには、CMS（コンテンツマネジメントシステム）を導入することが欠かせませんが、ゼロから開発すると大きな金額が必要になってしまいますし、市販の企業向けの有料のCMSを使うと、毎月数万円～数十万円かかってしまうこともあります。WordPressを導入すればサーバー代や運用保守には予算がかかりますが、CMSにかがる予算分は無料になります。

CMSの予算分をコンテンツにまわすことで成功確率を高められます。

サイトエンジンのオウンドメディア制作代行サービスの特長

オウンドメディア運用とコンテンツマーケティングの経験が豊富

サイトエンジンは毎月数百コンテンツを安定して制作し続けている会社です。そのため、どのようなコンテンツを企画制作すれば集客できるのかの知見を持っています。ただ、ご要望にあわせて機能やレイアウトを決めるのではなく、対象とする想定読者をヒアリングしたうえで、ページ内部リンク構造やカテゴリなどの情報設計から関与させていただきます。

コンテンツマーケティングやSEOを実践していくうえで、効果的なオウンドメディア運用になるように支援いたします。

オウンドメディア立ち上げ後のコンテンツ制作もサポート

オウンドメディアは初期の制作完了までがゴールではありません。運用してお問い合わせ・資料請求などのリードを増やすところが目的です。実際に考慮したうえでオウンドメディアを企画設計、構築します。

さらに、立ち上げ後にどのようなコンテンツを制作すればよいかのアドバイスを、調査データをもとにすることができます。さらに別途費用にはなりますが、編集者やライターを手配して、コンテンツ制作の代行をすることもできます。

オウンドメディア制作事例

過去制作事例：採用向けオウンドメディア

料金表

※ミニマムオーダーは80万円～となります。

内容	料金（税抜き）
要件定義 (構成作成・ワイヤー作成）	150,000円～
進行管理費	200,000円～
ページデザイン費	60,000円/1レイアウト
WordPressテーマへの落とし込みや設定	450,000円～
ライティング	30,000円～
イラスト・図表制作	5,000～10,000円 / 1点
写真提供 ※内容によりご用意できない場合があります。	1,500円 / 1枚
申し込みフォームの作成	30,000円
WordPress 設置作業	150,000円
コンテンツ移行作業	10,000/1P

有償でサーバーやドメインなどを別途ご用意することは可能ですが、基本的にはお客様がいままで利用してきたドメインのルートディレクトリもしくはサブディレクトリに設置することを推奨しています。理由はSEOでそのほうが有利なためです。既存事業とまったく関係のない商品・サービスを新規に販売開始するなど、特別な事情があってドメインを分けるならよいのですが、そうでないなら同じドメインを利用したほうがよいです。

お見積もり例(原稿作成ありのパターン)

要件定義 (構成作成・ワイヤー作成）：150,000円
進行管理費：200,000円
ページデザイン費：60,000円 × 5レイアウト＝ 300,000円
WordPressテーマへの落とし込みや設定 = 450,000円
ライティング：30,000円 × 10ページ＝ 300,000円
イラスト・図表： 10画像（2ページごとに1画像の想定）× 10,000円＝ 100,000円
写真提供：　10画像（2ページごとに1画像の想定） × 1,500円 = 15,000円

合計　1,515,000円

オウンドメディア制作の流れ

1.ご注文内容のご確認

オウンドメディア制作の目的や、想定されている読者像、含めたいコンテンツテーマなどを伺います。

2.要件定義・企画構成

顧客ペルソナ像をもとに要件定義や企画構成をします。初期費用をおさえたほうが成功確率が高いと考えているので必要最小限で提案します。

3.レイアウト・デザイン案作成

レイアウト、ラフデザインを提案します。フィードバックいただいたうえで修正します。

4.コーディング
WordPressへの組み込み

確定したデザインやレイアウトをコーディングしたうえでWordPressに組み込みます。

5.納品

テーマファイルの状態もしくは、お客様の用意されたサーバーにインストールする形で納品します。

オウンドメディア制作イメージ

こちらはWordPressを利用したオウンドメディアの制作イメージです。
ヒアリングをもとに、主に2つのタイプからお選びいただき作成いたします。

Aタイプ│読み物を中心としたオウンドメディア

ブログやニュースサイトのように、最新記事の一覧がトップにまとまって掲載されている形式です。毎日新しい情報を追加していくような更新性の高いオウンドメディアに向いています。

B タイプ│定番の情報を整理して配置するBtoBサイト形式

よくコーポレートサイトで使われるフォーマットです。トップのファーストビューなどは頻繁に更新しない、定番の情報を順番に見てもらうことを想定しているようなサイトで採用されます。

Cタイプ│サービスページにメディアが紐づく形式

トップページはサービスのコンバージョンだけを目的として構築して、下層ページに集客用のコラムやブログ記事などを配置していく形です。トップと下層で完全に異なるレイアウトにします。

参考：