新卒・中途採用試験の作成代行サービス

採用試験

独自の採用試験を作成して入社後のミスマッチを減らす

履歴書・エントリーシート・職務経歴書などによる書類選考と面接だけでは人材の能力を正しく見極められないことがあります。選考を担当した人の主観がどうしても入ってしまうため、評価が変動してしまいます。
採用後に自社のカルチャーにマッチしない、求めるスキルや知識を十分に持っていないなどの問題が発覚すると被害が発生してしまいます。入社前の選考プロセスの1つとして、独自の筆記試験を導入することで、採用の精度を高めることができます。

独自の採用試験を推奨する理由

01

企業ごとに業務内容は異なるため

同じ職種名でも、企業によって業務内容は大きく異なります。自社のためだけの採用試験を作成することで、自社への適性を見極めることができます。

02

職種ごとに異なる採用試験を実施するため

03

採用ミスマッチをなくす

・候補者に会社や業務内容を明確にしてもらう
・ジョブディスクリプションを明確にして仕事のイメージと実際のギャップをなくす

貴社独自の採用時の評価方法を試験に反映できます

サイトエンジン株式会社は新卒採用や中途採用の試験が多数運用されているシステムであるラクテスのサービスを運営しています。システムを運営するうえで、多くの企業から採用試験の作成について相談されてきており、数多くの支援をしてきました。

その経験を元に、貴社専用の採用試験の作成を代行するサービスです。

採用試験に含める問題例

基礎能力

読解力、論理的思考能力、計算力、文章力、一般常識など、すべての職種に共通して必要な基本的な能力を見極めるための問題です。

専門知識

プログラミングや経理など、専門職種で実務経験がある方向けに専門知識の有無を確認する問題を作ります。優秀な人を見極めるというよりかは、最低限のレベルを確認して、面接に呼ぶ方を見極めるといった用途で使われることが多いです。

自社への志望度

自社の会社紹介サイトや、事業別のサイト、採用サイトなどに目を通したかを確認するような問題を出題する。ミッション・ビジョン・バリューなどへの適合性を確認するための自由記述式の問題を出すといった方法があります。

内で働いているメンバーの様子を撮影して、資料内に含めることで、求職者の方が働くイメージをつけやすくする効果があります。

独自の採用試験を運用するメリット

自社にフィットするスキルや経験を持つ人を見極められる

自社内の職種ごとに求められるスキルや経験を整理し、それらを元に問題を作成することで、即戦力となる可能性が高い人材を見極めることができます。

採用ミスマッチを減らせる

書類選考と面接だけ見抜けない可能性がある採用のミスマッチを減らすことができます。面接では過去に在籍した企業で活躍していない候補者でも自己アピールが上手ければ、優秀である、自社にマッチしていると勘違いしてしまうことがあります。

いままで採用した経験がない職種であるほど誤った採用をしてしまう可能性は高くなります。たとえば、今まで1人もエンジニアを採用したことがない会社が、面接だけでエンジニアを見極めるのは難しいでしょう。開発をしてもらおうと採用した人が、実はほとんどプログラムを書いたことがないといったミスマッチが発生しかねません。

一方、職種ごとの実務経験者ならほぼ回答できるはずの問題を中心にした筆記試験であれば、最低限の能力を見極めることができます。優秀な人を見極めることは難しくても、あきらかに要件を満たしていない人はわかります。

出題範囲や問題を調整できる

採用試験の結果と、入社後の活躍の度合いを比較することで、試験が機能しているかを計測し、試験内容を調整することが可能です。採用時の評価と、入社から半年後、1年後の評価を比較して、少しずつ選考時の評価方法を見直すことで、採用の精度が高まっていきます。

また、不正や過去問などによる受験対策の防止の観点でも、定期的に問題を入れ替えることが有効です。

料金表

内容料金(税抜き)
新卒採用試験の制作200,000円~
中途採用試験の制作300,000円~
専門家による監修30,000円~/1名
制作したテスト問題の印刷都度お見積り

採用試験作成の流れ

1.ヒアリングと
要件定義

01
ヒアリングと要件定義

選考で確認したい知識・スキル、特性などについてヒアリングします。すでに試験を実施している場合、テスト問題のデータをいただきます。

2.企画構成

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企画構成

テストの問題構成を検討します。問題作成開始前に構成についてフィードバックいただき出題範囲を調整します。

3.問題の作成

03
問題の作成

問題を作成します。

4.お試し受験と
問題修正

04
お試し受験と問題修正

受験予定者と同じ職種で働いている社内メンバーに試しに受験していただくことを推奨しています。結果に応じて問題の難易度を調整するための修正をします

5.試験実施と
調整

05
試験実施と調整

試験を実施していただき、結果に応じてテスト内容を調整します。

よくある質問とその回答(Q&A)

採用試験で不正を防ぐ方法はありますか

オンラインで受験する形式だと完全に不正を防ぐことは難しいため、厳密に防ぎたい場合にはオフィスやテストセンターなどに集まって受験していただくことを推奨します。オンラインでも、制限時間を短めに設定する、問題をコピーできないようにするなどして検索エンジンやAIなどで調べるには時間が足りない状態にする方法などもありますが、替え玉受験などは防げません。

何問くらい出題するのがよいでしょうか?

見極めたい要素の数に応じて問題数も増えていきますが、あまり問題を多くしすぎると離脱する人が増えてしまうため、20~60分程度で終わる問題数にすることを推奨します。

選考プロセスのどのタイミングで試験を受けてもらうのがよいでしょうか?

採用試験の目的によります。応募が多くて、面接する人数を絞り込みたいような場合には書類選考を追加した人全員すぐ筆記試験を受ける流れにすることもあります。筆記試験はあくまでも参考情報として使うだけの会社の場合、最終面接の直前に受験してもらい、試験結果を面接の参考にするような使い方もあります。

どのような問題を出している会社が多いですか?

新卒採用の場合には論理的思考能力、計算力、読解力、一般常識などの出題が多いです。中途採用の場合には、計算力や読解力などに追加する形で、職種ごとの専門知識を確認するような問題が利用されます。たとえばエンジニアのためにプログラミングの問題、経理担当者向けに財務会計の問題を出したりします。

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