独自アセスメント研修の設計・作成サービス

アセスメントの分析

独自アセスメント研修の設計・構築サービスのご案内

社内で職種ごと、役職ごとのアセスメント研修を独自に作成することで、従業員のスキルを見える化しつつ、管理職の選抜に活用したり、学習目標を立てて研修計画を立てることを効果的に行ったりできるようになります。

アセスメント研修でこんなお困りごとはありませんか?

企業の将来を担うリーダー・幹部候補者の選抜や、既存社員のスキルを正しく把握するアセスメントは、人材育成や配置最適化において非常に重要です。しかし、次のような課題を感じていないでしょうか?

  • 評価基準が曖昧で、結果が客観性に乏しい
  • 社内で問題や研修内容を作るにも膨大な時間やノウハウが必要
  • アセスメントを複数に分割して行いたいが、粒度の決め方や設計方法がわからない
  • 紙ベースやバラバラのシステム上で結果を集計・分析する負担が大きい
  • 面談やグループワークなど、実践的手法も含めて多角的に評価したいが、進め方がわからない

こうした状況を解決するために、弊社では「リーダー・幹部候補者選抜」「既存社員のスキルアセスメント」などを中心に、企業様独自の評価項目を盛り込んだアセスメントテストの設計・作成をサポートしております。

サイトエンジンの独自アセスメント研修の設計・作成サービスがご提供する価値

自社独自の評価項目を定義してテストに組み込める

リーダーシップ、問題解決力、コミュニケーション能力といった一般的な項目だけでなく、貴社独自の行動指針やマインドセット、業務特性を評価できるカスタム項目を設定可能です。

テスト問題への反映
それぞれの評価項目に紐づく設問を作成し、実務や日常業務での思考・行動が測れるテストを構築します。単なる知識テストにとどまらず、行動特性や思考力を測定するアセスメントが可能になります。

ヒアリングをもとに評価軸を設計
弊社コンサルタントが貴社の人材要件や業務プロセスを深くヒアリングし、評価項目を可視化します。

15,000種類以上のサンプル問題を活用してコストを抑えて作成が可能

弊社は、3年前から自社システムである「ラクテス」向けに毎月30種類以上のテストを継続作成してきた実績を活かし、累計15,000種類を超えるサンプル問題データベースを保有しています。

使いやすい形式を提案
選択式・記述式・ケーススタディなど、職種や役職、アセスメントのゴールに応じて最適な問題形式をご提案。オリジナルの問題作成と組み合わせることで、より精度の高いテスト設計が可能です。

目的に合わせて選べる問題バリエーション
リーダーシップやマネジメント、コミュニケーションなど、目的別・スキル別に整備されたサンプル問題を組み合わせることで、短期間&低コストでアセスメントテストを構築できます。

筆記試験は受験や分析をシステム上で行い業務効率改善

オンライン上で筆記試験を配信・実施し、結果の分析やレポーティングまですべてワンストップで行えます。

今後の研修や配置にも活用可能
得られたデータを、研修や配置転換の検討にも役立てることで、一貫性のある人材育成サイクルを実現できます。

受験環境の整備が簡単
社員はパソコンやタブレット、スマートフォンなどで手軽に受験可能。集合研修を行う必要がなく、地理的に離れた拠点や在宅勤務者でも同時にテストを受けられます。

結果の即時集計とレポート
スコアや回答傾向がリアルタイムで集計されるため、分析・報告にかかる手間を大幅に削減。部門別や個人別に得意領域・弱点領域を可視化できる機能もございます。

筆記試験だけでなく、実践的手法を組み合わせて多角的に評価

アセスメントにおいては、筆記試験だけで測れない行動力や判断力、リーダーシップ、コミュニケーション能力などを、実際の場面で確認することも不可欠です。

面談・グループワーク
個別面談やグループワークを組み合わせることで、チーム内での役割分担や協調性、課題解決のプロセスを直接観察できます。

ケーススタディ・プレゼンテーション
実際の業務やトラブルを想定したケーススタディを用意し、プレゼンテーション形式で解決策を発表することで、論理的思考力や説得力を評価します。

ロールプレイング
顧客対応や交渉シーンなど、実務で起こりうる場面を仮定し、役割を決めて演じることで、受験者の行動特性や臨機応変な対応力を確認できます。

これらの実践的な手法と筆記テストを組み合わせ、総合的にスキルや適性を測定することで、より正確かつ深い人材評価が可能となります。

アセスメント研修の設計と運用の流れ

1.目的の
確認

01
目的の確認

アセスメントの目的をヒアリングで確認いたします。

2.評価項目と
評価基準の作成

02
評価項目と評価基準の作成

ヒアリング結果を基に、研修で達成するべきゴールとそれを判定するための基準を設計します。

3. アセスメントの設計

03
アセスメントの設計

評価基準にあわせて、筆記試験、面談、グループワークなどさまざまな形式を組み合わせてアセスメントを設計します。

4.トライアルの実施

04
トライアルの実施

実際の試験前に一部の社内メンバーもしくは社外の協力者(モニター)を対象にトライアルでアセスメントを実施します。

5.運用開始

05
運用開始と改善

運用と評価をします。必要に応じてアセスメントの内容を改善します。運用にあたっては、アセッサーを弊社でご用意することも可能です。

料金表

内容料金(税抜き)
評価基準作成のための調査200,000円~
アセスメントの設計・構築500,000円~
面談やグループワークなどへの参加と評価50,000円~/日

よくある質問とその回答(Q&A)

どれくらいの粒度でアセスメントを分割すればいいのでしょうか?

目的や評価したいスキル領域の広さによって異なりますが、一般的にはリーダーシップ・マネジメント・専門技能など、複数の大項目を設定し、そこから細分化する方法がおすすめです。弊社では貴社の状況をヒアリングしたうえで、過不足のない粒度で項目を設定し、テスト構成を設計します。

出題範囲をどう決めればいいのでしょうか?

貴社が必要とする能力要件や評価基準をもとに、アセスメントで測りたい範囲を決定します。例えば、担当業務に即したケース問題を多く取り入れる、あるいは共通スキルや行動特性にフォーカスするなど、目的に合わせて最適な出題範囲を提案いたします。

問題数はどれくらいにすればいいでしょうか?

受験者の集中力やテストに割ける時間、評価したいスキルの数などを考慮しながら決定します。一般的には30〜50問程度を基準に検討する企業が多いですが、リーダー・幹部候補の深掘り評価を行う場合は、もう少し多めの問題数を設定することもあります。

面談やグループワーク、ロールプレイなども含めて実施したいのですが、設計のサポートは可能ですか?

はい、可能です。弊社では筆記試験の設計だけでなく、面談・グループワーク・ロールプレイなど実践形式での評価方法も含めてご提案いたします。測定したいスキルや貴社の運用方法にあわせ、最適なアセスメントの組み合わせをご用意することで、総合的かつ実践的な人材評価を実現します。
またアセッサーをご用意して、実際に面談などに同席し、評価作業を代行することも可能です。

まずはお気軽にご連絡ください

サイトエンジンンの研修評価・効果測定サービスは、御社の組織開発の課題にあわせてアセスメントを設計し、事業成果につながる人材の見極めを実現します。

アセスメントの設計や作成の経験が豊富なコンサルタントが丁寧にご案内いたします。本ページ右側に設置されているフォームからまずはお気軽にご連絡ください。

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