SEO・コンテンツマーケティングの実施状況診断、セカンドオピニオン
Audit
オウンドメディア運用・コンテンツマーケティング・SEOの実施状況を診断
Webサイトの流入を増やすための取り組みを客観的な視点で診断するサービスです。オウンドメディア、コンテンツマーケティング、SEOなどの取り組みを確認して、Webサイトの現状、業務フロー、採用・教育などの運営体制の構築方法について、評価してレポートします。いまの方向性や進め方は正しいのか、どのように取り組むのが効率的なのかを知るためのセカンドオピニオンとしてご活用ください。
サービスの特徴
01
自社サイトの現状分析だけではなく、競合との比較も実施
自社WebサイトのSEOやコンテンツの現状を診断するだけではなく、競合他社と比べてどのような点が不足しているかも診断いたします。
02
ヒアリングから業務フローや採用・教育の体制なども診断
Webサイト・オウンドメディアの担当をされているディレクター、ライター、校正者など関係者にヒアリングをさせていただきます。
03
行動につながる改善施策も提案
現状を診断するだけではなく、すぐに実行に移せる改善施策もあわせてレポートにまとめます。
Webサイトだけではなく、体制や業務フローも診断
サイトエンジンでは、オウンドメディアやSEOの診断をするときに、公開済みのWebサイトの仕様やコンテンツの中身をチェックするだけでは不十分だと考えています。体制構築の方法や業務フローなどもあわせて確認することで、すぐに実施できる表面的な部分だけではなく、見えない差になっているところをレポーティングします。
たとえば、現状SEOで集客に成功しているキーワードのライバルサイトとの差や、WebサイトがSEOに適した状態になっているかを診断することは表に見えている部分です。一方で、以下のような項目は表に見えない部分です。
- Webサイトのコンセプトやレギュレーションをどう設定しているか
- どんな役職の人が何人どのように関与しているか
- どのように取り扱うテーマを選び、どうキーワードを選ぶか
- どれくらいのペースでどんな情報を追加しているか
- 採用や教育をどう進めているか
- 企画、調査、取材、執筆、校正校閲など業務フローがどのように設計されているか
- どのようなコスト構造になっているか
こうしたWebサイトを見るだけではわからない部分こそが、持続的な差別化の要因になります。
仕組み、ルール、マニュアルの有無や内容を確認します
Webサイトの表面の部分だけを見れば同じ運用の仕方をしているように見えるA社とB社があったとします。A社は担当者の頭の中だけに方法が入っているだけ、B社は業務フロー、ルールなどがマニュアル、レギュレーションとしてドキュメント化されているとします。
A社の場合、いまの担当者が退職してしまえば運営を継続できなくなってしまうのに対して、B社では担当者が変わってもすぐに引き継ぐことができます。つまり、B社のほうが再現性が高い状態で運営できています。また、コンテンツマーケティングやSEOの成果が出始めたタイミングでは、新しいメンバーを採用したり、業務委託の形で発注先のフリーランスや企業を増やしたりします。そのようなときに、マニュアルやレギュレーションなどの仕組み、ドキュメントが整っていればスムーズに拡大できます。
確認する項目の例
- Webサイト・オウンドメディアのコンセプト
- 想定読者のペルソナ
- 企画から採用までの流れ
- キーワード調査のマニュアル
- 記事骨子(構成案)作成の方法
- 文章のトーン&マナーなどのレギュレーション
- 校正・校閲マニュアル
- アクセス解析データ
- 全員の業務内容
- 工程ごとのコスト
- レポーティングのフォーマットやルール
料金
5万円(税別)
当社のフォーマットでの作業となります。お客様の要望を反映させながら調査やレポートを作成する場合には別途追加料金がかかります。
なお、お打ち合わせ、ヒアリングなどはご発注いただいたあとのみとさせていただいております。事前の打ち合わせなどは対応いたしかねます。