採用ピッチ資料、採用パンフレットの制作代行サービス
採用ピッチ資料で自社の透明性を上げて、応募者数と内定承諾率を改善
ほぼすべての産業であきらかに人手不足の状況になっており、求職者からすると売り手市場になりつつあります。つまり、優秀な人はいくつもの会社から内定が出ている状態で、どの会社にするかを選んでいる状態です。この人手不足の状況で求職者の方々に選んでもらうためには、、自社の情報をできるだけすべて開示して、多くの人に見てもらう必要があります。自社に興味を持っている人材にまとめて多くのことを伝える方法として採用ピッチ、パンフレットをおすすめします。
採用ピッチ資料、パンフレットを作成する目的
01
求人応募数を増やす
・採用サイトでの応募数を増やしたい
・スカウト媒体での返信率を高めたい
02
途中離脱を減らす
・カジュアル面談や面接での魅力づけをしたい
・自社の状況を丁寧に説明して内定承諾率を高めたい
03
採用ミスマッチをなくす
・候補者に会社や業務内容を明確にしてもらう
・ジョブディスクリプションを明確にして仕事のイメージと実際のギャップをなくす
採用ピッチ資料、パンフレットで求職者にアピール
カジュアル面談や就職説明会といったイベント、採用サイトやSNSなど、求職者の方が応募前に会社のを知る機会は増え続けています。自ら転職先候補を調べる求職者が増えているため、自社の採用サイトやSNSなどで会社について詳しく知ってもらう機会を作ることで、求人への応募を増やせます。
採用ピッチやパンフレットに含めるコンテンツ例
ミッション・ビジョン・バリュー
何のために存在している会社なのか(ミッション)、どのような状態を目指しているのか(ビジョン)、それを達成するためにどのように働いているのか(バリュー)などを記載して、共感できる方の応募を増やします。
事業内容
自社事業の強みや特徴、将来性などを記載して、働くことの魅力を伝えます。自社の商品を購入している顧客はどのような人たちで、どういう課題を解決するために購入されているのかなど、市場理解を深めるための情報も記載します。
仕事の内容
職種ごとの仕事内容(ジョブディスクリプション)をできるだけ詳しく紹介します。
ただ単に仕事内容を解説するだけだとイメージが湧きにくいこともあるので、それぞれの職種の従業員に平均的な1日の仕事の流れをインタビューし、仕事中の様子を撮影するなどして、それらを記事化する方法がおすすめです。
社内の仕組み・文化や制度
特徴的な文化や制度などがあれば、できるかぎり公開します。入社後の研修の流れや、評価制度など、求職者の方が興味を持ちそうなことを積極的に公開します。社内で開催されているイベントの例なども求職者の方々の参考になります。
たとえば弊社サイトエンジンでは、図書費用全額支給、セミナーや講演などの参加費補助などの制度があります。
社員に関連した統計データ
以下のようなデータを求職者の方にとって自分に向いている会社かを判断する基準となりうるため、掲載します。
- 平均年齢
- 男女比
- 新卒採用と中途採用の割合
- 未経験者の割合
- 結婚している人の割合
- 子育て中の人の割合
- 職種別の所属人数
- 有給取得率
- 産休・育休の取得率
- 年齢や勤続年数に応じた給与イメージ
- 平均残業時間
グラフ化するなどして視覚的にわかりやすくすることがおすすめです。
入社後のキャリアパス
職種ごとに想定されるキャリアパスのパターンを書きます。入社してどう成長していけるのかを考えている求職者の検討材料となります。
評価制度や給与テーブルなど
どのように評価されて、どう昇給昇格していくのか、給与の上がり幅はどうなるのかなど、公開できる範囲でピッチ資料に含めます。
オフィスの様子
オフィス内で働いているメンバーの様子を撮影して、資料内に含めることで、求職者の方が働くイメージをつけやすくする効果があります。
採用ピッチ資料の例
以下はサイトエンジンで作成した採用ピッチ資料です。
採用ピッチ資料作成の効果
応募数の増加
会社の情報を詳しく見てもらうことで魅力を感じてもらい、採用サイトやSNSなどを経由して応募してもらえる率を上げます。
内定承諾率の上昇
透明性を高めることで、会社の内情を知ってもらえれば、内定承諾率を上げられます。選考途中での魅力づけにも使うことで、途中で辞退されてしまう可能性を下げることもできます。
自社を理解した状態で面接に臨んでもらえる
面接前の資料のURLを送付できるので、ある程度会社について知ってもらった状態で面談や面接をはじめることができます。
会社の良い面だけではなく、課題や足りないことなどの問題点もありのままに開示することで、ミスマッチを減らすことにつながります。
料金表
内容 | 料金(税抜き) |
---|---|
採用ピッチ資料の制作 | 400,000円~ |
採用パンフレットの制作 | 150,000円~ |
撮影 | 60,000円~/1時間 (別途交通費) |
制作した資料の印刷 | 都度お見積り |
採用ピッチ資料・パンフレット制作の流れ
1.ヒアリングと
要件定義
資料の使い方や目的、特に伝えたいポイントなどについてヒアリングします。資料のサイズやフォーマットなども決定します。
2.企画構成
含めるべき情報を洗い出して、構成について検討します。
3.台割の作成
どのページにどう情報を配置するか、画像、見出し、テキストなどのレイアウトを決めます。
4.執筆・撮影と
デザイン
取材・撮影をしてコンテンツを制作します。あわせてデザインに落とし込みます。
5.修正と
納品
いただいたフィードバックのとおりに修正をして納品します。
よくある質問とその回答(Q&A)
ヒアリングから納品までで1.5~3か月程度かかります。あらかじめ要件がどの程度固まっているか、途中経過である企画構成や初稿へのフィードバックにどれくらい時間がかかるかに応じて納期が変わります。
採用したい人材像の明確化やジョブディスクリプションの作成などから入る場合、3ヶ月以上かかる場合もございます。
資料に含める情報を取材する際に、必要であればカメラマンが同行して撮影に対応することも可能です。お客様側で過去に撮影した写真があれば、それをそのまま使ってコストを下げることも可能です。
採用ピッチ資料は自社の会社情報や求人の内容などをプレゼンテーションの形でまとめた資料のことです。ミッション、ビジョン、バリュー、事業内容、募集職種ごとの詳細、働いているメンバーに関する統計情報、評価制度や給与・待遇、独自の制度など、開示できる範囲できるだけ詳しく多くの情報をまとめます。