SEOに強いサイトリニューアル制作サービス
SEOや成約率改善に貢献するサイトリニューアル
サイトリニューアルは見た目を変えることが目的ではなく、売上や成約数などを上げるためのものです。デザインや情報設計を変更して、より使いやすい、わかりやすいサイトにして成果に貢献します。
サイトリニューアルを成功させるためのポイント
01
データから現状分析してユーザーニーズを把握
Googleアナリティクス、サーチコンソール、ヒートマップ、MA(マーケティングオートメーション)などの各種ツールを使い、データにもとづいて現状分析をします。現状分析からユーザーニーズを把握して、サイトリニューアル時の企画や情報設計などに反映させます。プロジェクト関係者が好き嫌いの感覚でデザインや機能
02
サイトリニューアルの目的・目標をしっかりと決める
サイトリニューアルでもっともありがちな失敗は、目的・目標が明確に決まっていないまま進めてしまうことです。何のためにリニューアルしているのか共通認識がないままなんとなくデザインを新しくするだけになれば、上手くいきません。きちんと全員が目的・目標を認識していれば、数字がどう変化するかの見込みをもとにデザインやレイアウト、機能などの変更について議論できます。
03
リード獲得後も考慮したコンテンツ設計
BtoBサイトの多くが、サイトだけで売上発生まで完結するものではありません。まず資料請求やお問い合わせをしてもらい、獲得したリードに継続的にインサイドセールスやフィールドセールスが連絡していき、契約に至るというプロセスがあります。リード獲得から契約に至るまでに、タイミングごとに異なるコンテンツが必要です。顧客の状況ごとにどのような情報があると喜ばれるのかを考えて、それぞれに向けてコンテンツを設計、制作します。
目的・目標にあわせて提案をします
Webサイトリニューアルは目的や目標によって正解となる方法が変わります。たとえば、短期的な成果を目標にするならURLはすべて変更しないでそのままにしたほうがよいですが、長期的な成果を考えれば根本的に構造を設計しなおしてURLも変えるという選択肢もありえます。
重要なのは、いつまでにどんな成果を出すためにリニューアルするのかをはっきりさせることです。リニューアルプロジェクトに参加している関係者の頭の中にあるゴールがそれぞれ異なっていれば、方針が人によってバラバラになってしまうので上手くいきません。
サイトエンジンのサイトリニューアル制作では、目的・目標の設定から、ユーザー調査、競合調査、ユーザーペルソナやジャーニーマップの作成など、さまざまなプロセスを経て企画設計いたします。
コンバージョンポイントの見直しで成約率が改善します
サイトリニューアルにあわせて、コンバージョンポイントを見直します。コンバージョンポイントには、以下のようにさまざまなものがあります。「いますぐ買いたいと思っている人」と「なんとなく興味はあるがまだ買う気はなくそのうち検討するかもしれない人」では、見てもらえる情報は異なります。さまざまな検討段階の人に向けたコンバージョンをそれぞれ用意することで、成約率が改善します。
一方で、今までサービス資料や営業へのお問い合わせしか受けていなかった会社が、ホワイトペーパーやウェビナーなどの検討段階がまだ進んでいないコンバージョンを獲得しはじめると、リードからの商談化率や契約率などは下がっていきます。興味の薄いリードの比率が上がるためです。また、リード獲得から契約までの平均期間も長くなります。
また、リードを獲得したあとに連絡し続ける人員も必要になります。電話やメールを通じて継続的にコミュニケーションを取り続けられない会社が、まだ購入意欲が低い企業のリードを獲得しても仕方がありません。
現状どのようなコンバージョンポイントが存在しているのかを整理して、サイトリニューアルとあわせて何を追加、削減するかを決めます。
サイトエンジンのサイトリニューアル制作サービスの特長
サイトリニューアル完了をゴールとして考えない
サイトリニューアルがゴールではなく、そのあとの成果を出すところがゴールです。つまり、完了後にどのように運用、改善していくのかを考慮して、サイトリニューアルの企画設計をします。
できるだけ成約率が高まるように仮説をたててデザインやレイアウト、コピーライティングなどを考えてご提案しますが、いきなりすべてのページで成功するわけではありません。サイトリニューアル前後のデータを比較して、仮説検証しながら変更する前提でデザインやレイアウトを決めます。
コストや時間の配分の濃淡をつける
サイトリニューアルでは、すべてのページが同じように重要なわけではありません。均等に投資をするのではなく、重要なところにより多くの時間やお金を使うようにしたほうがよいです。
たとえば、重要ではないページはヘッダーやフッターなどのテンプレート部分だけはリニューアル後にあわせてほぼそのまま使う、重要なページはコンテンツやデザインや導線などを全面的に見直して成約率を高めるといった分け方をします。ほとんど見られていないページにも均等に投資するくらいなら、その分を重要なページに多く配分したほうが成果を出しやすいです。
料金表
※ミニマムオーダーは50万円~となります。
内容 | 料金(税抜き) |
---|---|
リニューアル要件定義 | 200,000円 ~ |
現状サイトのアクセス解析・データ分析 | 100,000円~ |
ページデザイン費 | 30,000円~ / 1レイアウト |
コーディング費 | 5,000円~/ページ |
写真提供 ※内容によりご用意できない場合があります。 | 1,500円 / 1枚 |
WordPressテーマへの落とし込みや設定 | 300,000円~ / 1サイト |
ライティング | 20,000円~ / ページ |
イラスト・図表制作 | 5,000~10,000円 / 1点 |
顧客インタビュー | 50,000円~ |
競合調査 | 100,000円~ |
ペルソナ作成 | 100,000円~ |
カスタマージャーニーマップ作成 | 150,000円~ |
写真提供より下はすべてオプションです。
有償でサーバーを別途ご用意することは可能です。基本的にはお客様がいままで利用してきたサーバーにそのまま設置することを推奨しています。サーバー移転に伴う無用なリスクやコストを避けるためです。
お見積もり例(原稿作成ありのパターン)
要件定義:200,000円
現状サイトのアクセス解析・データ分析 100,000円
ページデザイン費:30,000円 × 5レイアウト = 150,000円
WordPressテーマへの落とし込みや設定 = 300,000円
ライティング:20,000円 × 20ページ = 400,000円
イラスト・図表: 10画像(2ページごとに1画像の想定)× 10,000円 = 100,000円
写真提供: 10画像 (2ページごとに1画像の想定) × 1,500円 = 15,000円
合計 1,265,000円
お見積もり例(原稿作成なしのパターン)
要件定義:200,000円
現状サイトのアクセス解析・データ分析 100,000円
ページデザイン費:30,000円 × 5レイアウト = 150,000円
WordPressテーマへの落とし込みや設定 = 300,000円
写真提供: 10画像 (2ページごとに1画像の想定) × 1,500円 = 15,000円
合計 765,000円
サイトリニューアル制作の流れ
1.ご注文内容のご確認
BtoBサイト制作、リニューアルの目的や、既存顧客情報、想定されている顧客像、含めたいコンテンツテーマなどを伺います。
2.要件定義・企画構成
顧客ペルソナをもとにサイトリニューアルの要件定義や企画構成をします。初期費用をおさえたほうが成功確率が高いと考えているので必要最小限で提案します。
3.レイアウト・デザイン案作成
レイアウト、ラフデザインを提案します。フィードバックいただいたうえで修正します。原稿をライティングをする場合はセットで企画提案します。
4.コーディング
WordPressへの組み込み
確定したデザインやレイアウトをコーディングしたうえでWordPressに組み込みます。原稿をライティングする場合は並行して進めます。
5.納品
テーマファイルの状態もしくは、お客様の用意されたサーバーにインストールする形で納品します。
サイトリニューアル制作サービスへのよくある質問とその回答
簡易的なものであれば1~2ヶ月、コンテンツや機能・デザインなどにこだわるのであれば3~6ヶ月程度、部署間の調整など関係者が多い場合には7~12ヶ月程度かかります。事前調査の方法や戦略や方針のすり合わせの仕方によって納期は大幅に変わります。
同じURLを維持する、タイトルやディスクプションを改善するか維持する、内部リンク構造や導線の配置をより使いやすいものにするなど、基本的な点に注意してください。
コンテンツを書き換える場合には、SEOを理解している人が関与するようにしてください。
特にこだわりがなければ、WordPressを推奨しています。何か特定の機能など必要なものがあれば、有料のCMSも選択肢に入るかと思います。注意したほうがよいのは、必ずいままでのURLを維持するということです。CMSを変更することで、トップページ以外のURLがすべて変わってしまったということになれば、SEOや過去のリンク経由での流入は激減してしまいます。
目的や目標によって異なります。リニューアルは投資と考えて、費用対効果を考えて予算を決めましょう。金額の大小ではなく、費用対効果が重要です。たとえば1,000万円使っても1,000万円以上利益が増えるならプラスですが、100万円しか使っていなくても利益がまったく増えなければそれは無駄なお金になってしまいます。
目標として設定している数字の達成確率と、達成したときの利益への貢献などを考慮して、いくらまでなら費用を使えるのかを計算してください。
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